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KOKUSAKU

INTERVIEW

​社員インタビュー

​【業務部】

出身:札幌デザイナー学院 デザイン学科

瀬野尾 研哉

Q1

コクサクに入社した理由は?

前職は保険の営業をしていました。

 

お客様の気持ちや考えを汲み取って、分かりやすく端的に提案をし、信頼関係を築けるようなコミュニケーションを心掛けておりました。

しかしながら保険は目に見えない商品ゆえに、形が見えず達成感が感じられずにいました。

 

そのような想いの中、転職のきっかけとなったのが自宅の庭づくりや息子との公園遊びの中で緑と触れ合う機会が多くなった事でした。

 

公園のキレイに揃えられた芝生の絨毯や、敷地全体の雰囲気を大きく印象づける樹木にとても魅力を感じるようになりました。

そして庭づくりの中で、芝張りや樹木の植え込み等を体感し植栽の奥深さを知り、形がどんどん出来上がっていき生長していく様に感動すると伴に仕事に繋げたいと考えるようになりました。

 

前職で培ったコミュニケーション力や人間関係の築き方は施工管理にも役立つと感じたことが転職の決め手となりました。

Q2 現在の仕事内容は?

石油備蓄基地の植栽管理に携わっています。

 

274万㎡の広大な敷地内の芝生や樹木の管理をしており、主に芝刈や施肥、剪定業務の施工管理を担当しております。

 

国家石油備蓄基地ということもあり、安全管理に重きを置いた現場で、作業環境や作業員の安全を監視、徹底管理することがとても大事になります。

 

例えば、既存の石油タンクを繋ぐ配管を傷つけないように対策をとることや、事故やケガにならないように作業員の器量に合わせて作業内容を振り分けすること等を考え実施していくことです。

 

その中で工期工程の管理や品質管理、原価管理など、工事全体の管理をする仕事です。

Q3

仕事のやりがいや苦労したことは?

工期内に無事終わらせることを考えることで、自然とアイデアが生まれ、作業員と同じベクトルを持ちながら目的に向かってやり遂げることに達成感をとても感じます。

しかしながら、夏場の作業員の体力や機械の故障、天候等により作業が思うように進まないことも多々あります。

 

遅れが出ると、取り戻すために関わる全ての方とコミュニケーションをとることで現状共有することや、時には会社の上司からの助言をいただくことで、問題を解決していく事が大事です。

Q4

入社を希望する方へのアドバイス

我々の仕事はたくさんの方が集まってチームで作業を進めていきます。

 

そこではお互いの信頼関係や協力する姿勢が必要不可欠であり、とくに現場のまとめ役を務める立場になると、チームのお手本にならなくてはいけません。

 

周りの状況を見ながら臨機応変に行動し、一緒にゴールへ向かっていくことが大事になります。

 

したがって、個人プレーよりもチームで何かをすることが好きな人には向いている仕事だと思います。

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